事後報告「ブラジル買付け視察」 [生産国]
8月18日よりブラジルへ買付け視察へ行ってきました。
↓ 毎年買付けしているデュトラブラザーズ。
通常は ↓ 果肉の中に種が2つ、フラットビーンズまたは平豆と言います。
時々 ↓ 果肉の中に種が1つ、ピーベリーまたは丸豆と言います。
今回のこれ一番の乗り物は ↓ かっこいいベンツです。
↓ デュトラさんの農園で働く方の子供が通う学校です。
コーヒー農園の中で路線バスが・・・
このバスは農園で働く方が乗っています。農園がでかいのでこの様なバスが何台もありました。
ウエットミル(精製処理場)での一枚、これ全て未熟豆です。しっかり選別できてる証拠です。
ドライミル(脱穀)での一枚、これは色選別機、さらに選別します。
↓ 汚れた車に落書きを、上のトヨタマークの横、TOYOTAじゃなくてOSAKAと書いてありました。
車で11時間の移動。
次の目的地は「SMC」2009年に開業後、現在では世界最大のコーヒー輸出業者。
カッピング準備
20以上のサンプルをカッピング、同じブラジルでも、すべて違った味わい。
お客様に喜んで頂くために真剣です。
次に向かったのは ↓ 場所が変わって、現在当店でも販売中の「ファゼンダ パセオ」へ
↓ パセオの農園主のアドルフォさん夫婦とわたし
↓ ナチュラル処理(果肉が付いたまま乾燥します。)
アップにすると ↓ こんな感じ。
お次はこちらカルモエステイト ↓ 。
農園主のトゥリオさんと記念撮影。
パティオで乾燥工程のパーチメントをチェック。
どこの農園でも見かけました。日本の農園でもあるのかな?
以上。
ブラジルでの買付視察でした。
ざっくり過ぎで申し訳ございません・・・。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
来週9月26日(水)~28日(金)
東京ビッグサイトで行われる「SCAJ2012」日本最大のスペシャルティコーヒーイベントに、共同買付グループ「C-COOP」の出展があります。
興味のある方、「SCAJ2012」に行かれる方、是非ともブースにお寄りください。
ブースでは我々が買付たコーヒーのカッピングやエスプレッソドリンク、プレスコーヒーのサービスをしております。
よろしくお願いいたします。
事後報告「カップオブエクセレンス ホンジュラスに参加してきました。」 [生産国]
またまた、放置状態のブログを久々更新です。
5月11日~5月23日まで、
ホンジュラスへコーヒー生豆の買付と
カップオブエクセレンスの審査会にオブサーバーとして参加してきました。
↓ 毎年買付けてる、「エルサウセ農園」のフランクリンさんと私
↓ 土壌チェック、指がズッポリ、やわらかいく程よく温かい土壌。
↓ フランクリンさんのお父さん。今年のCOE(カップオブエクセレンス14位入賞)
↓ フランクリンさん(左)とネルソンさん(右)、今年はネルソンさんのも買付ました。
↓ ホルヘさん、この辺は過去COE1位農園に囲まれた立地です。もちろん買付ました。
今年は上記3農園から購入、農園ごとに特徴があります。
さて、買付け後に移動してカップオブエクセレンス会場へ
↓ お湯差し&会場の雰囲気
↓ お湯差し&私専用の吐き出しカップ(コーヒーを口に含んだ後に吐き出します。)
↓ ヘッドジャッジのシェリーさんと
↓ 感動の表彰式、優勝したフローレスさん(左)、ホンジュラス副大統領(右)
↓ フローレスさんと記念撮影、きっちりオークションで落札致しました。
↓ 昨年の優勝者のオスカーさん(左)、昨年はオスカーさんを落札しました。
今回、初のカップオブエクセレンスの参加(オブサーバーとして)
初のホンジュラス渡航
色々といい経験ができました。
それもこれも、いい方々との出会いと支えられている事を実感致しました。
原材料であるコーヒー生豆の、共同買付グループのC-COOPの仲間。
今までの、カップオブエクセレンスで活躍された日本人カッパーの方々。
カップオブエクセレンスの素晴らしいコーヒーを待ち望んでいるお客様。
私の留守中に必死になって、店を守ってくれているスタッフ。
全ての方に感謝です。
エルサルバドル出張 [生産国]
今回は10月12日~19日(帰国)までエルサルバドルへ出張に行ってきました。
目的は「LET'S TALK COFFEE」に参加してきました。
サスティナブルコーヒーについてや生産者との取組みなど、非常に貴重で有意義な体験をしてきました。
現在、発売中のエルサルバドル「モンテシオン」オーナーのリリアナさんと
WBC2011チャンプ、アレハンドロとWBC時のシグネチャードリンクも飲めました。
ホンジュラスカッパーのロニーと
「CUPPERS GUILD」にも飛び込み参加。
エルサルバドルでは、終始豪雨で急遽オプショナルツアーが中止、LET'S TALK COFFEEも何日繰り上げで終了に、帰りのバスも6時過ぎのバスの予定を切り上げて4時のバスへ、空港まで通常2時間のところ、高速道路封鎖で回り道して4時間半と、時間はかかりましたが無事帰国。
今回も貴重で充実した体験ができました!