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ケニア出張3番外編 [生産国]

4日目空港で仲間と別れ、そのまま到着ロビーのツアーオフィスに向かい憧れだったサファリツアーの申し込み。

行先は「マサイマラ」2泊3日

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キリンや

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ゾウを始めケニアのBIG5(ゾウ、ライオン、サイ、ヒョウ、バッファロー)全てと出会う事が出来ました。

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その中でも最も興奮したのがこれ ↓ ヌーの大移動・・・までもう少し。

テレビで見る川渡りは見れませんでしたが、それまで、寝てるか、草食べてるか、食べられてるかと、パッとしない存在でしたが、ヌーが大群で走って集まっていつ飛び込むか、いつか、いつかと窺ってるだけでヌーの姿が勇敢に感じました。

この姿を一定の距離を保ち、サファリカー約100台が見守っていました。

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マサイ村にも訪問

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マサイの学校小・中学校

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さすが生産国!コーヒーのことも勉強してます。

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マサイの子供、無邪気です。

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ケニアの夕日は大地の力を感じました。

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2泊3日で夕・丸1日・朝のゲームドライブを楽しみ、首都ナイロビに戻りました。

ナイロビ市内のドーマンズカフェ

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日本人の少なさにびっくり、あったのはアイセックhttp://www.aiesec.jp/のカンファレンスで来ていた学生さんと、その他数名スーパーマーケットですれ違ったくらいで、街中歩いてると全くであえず・・・。

ケニアいい国でした、お勧めです!

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最後はナイロビで宿泊していた「ターミナルホテル」の看板でさよならです。


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ケニア出張2 [生産国]

ケニア出張の続きです

3日目は

農園1件とドーマン社のドライミル(脱穀処理場)に訪問致しました。

まずは苗床。

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花が咲いてるところもありました、ジャスミンのようないい香りです。

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分かりますか?等間隔で穴が掘ってあります。

これは品種によってですが水分や栄養が沢山必要な品種の区間では穴を掘って雨水や養分が流れないで溜めるためにあります。

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こちらはV字に枝を伸ばしています。

風通し良くより多くの実がなる為です。

奥のカットされているのは、ある程度年月が経ち、収穫量が減る(老いる)とカットバック(選定)し新たな枝を成長させます。

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この学校はウエットミル(精製処理場)にありました。

両親が働いている間子供が学校に行けるようになっています、フェアですね。

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移動してドライミル(脱穀場)、ウエットミル(精製処理)が終わったらドライミルに運ばれ、その後行き先が決まったところで脱穀コーヒーの生豆の上についてるパーチメント(硬い皮)剥きます。

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パーチメントが剥かれると、不良品を振分ける為のハンドピックを行います。

これだけの人数で手間暇かけて初めて焙煎できるコーヒーの生豆になっていきます。

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最終日

初日に伺ったドーマン社オフィスへ再度訪問。

初日にキープしたものと新しいサンプルをカッピング。

トップオブトップを3ロット購入!お店に出るのは来年か・・・

ついでに、これからオークションするサンプルもあったのでカッピングさせていただきました。

驚きです、正直美味しくないコーヒーが沢山ありました。

ドーマン社との信頼関係があるからこそ、用意されたトップオブトップのスペシャルティコーヒーが購入できることに感謝です。

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その後空港に向かう途中にドーマンカフェに立ち寄りました。おしゃれでした。

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空港到着後、仲間は日本に帰る組と、ブルンジに審査員として向かう私達グループのリーダー。

私は1人残って延泊観光してきました、続きはケニア番外編へ・・・


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ケニア出張 [生産国]

報告が遅くなってしまいましたが、8月22日から9月1日まで、ケニアにコーヒー豆の買付と農園視察とおまけの観光に行ってきました。

仲間とドバイで待ち合わせ、その後共にケニアへ!

ケニアの買付は中南米とは違い、ケニア国内でオークションが行われ、輸出業者より買います。

ドバイ~ケニア便が遅れ、ケニアに着いたら、そのまま輸出業者のドーマン社へCIMG0455.JPG

そのまま、買付対象になる豆のカッピング(テイスティング)。CIMG0150.JPG

移動の疲れや時差ぼけは関係なしで、本番です。

気を張り、カッピング。

これだけ沢山あっても全て味が違います(もちろん全てケニアのコーヒー)。

一番いいものを即決、他2~3種類をキープし、翌日からの農園視察の為ホテルにチェックイン。

2日目

農園めぐりの為、朝食後移動開始!

目的地はニエリ、3ヶ所の視察の予定が・・・

車が途中で故障、おかげで数時間のロス

一カ所目は「カンゴチョ」当店でも以前取り扱いのあるところです。

処理場では、「FIST AID」をしっかり完備。

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この時期はフライクロップと言ってメインの収穫時期とは異なることから収穫は少ないです。

しっかり赤く熟したチェリー(コーヒーの実)がそろっております。CIMG0202.JPG

これぞ本場のアフリカンベット物凄い数がありました。メインの収穫期に来たらすごいのだろうと実感。

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続いては、「テグ」。こちらも取り扱いのあったところです。

こちらでは、ほぼ休業中といった感じでした。いい顔(トラクター)してます。CIMG0413.JPG

「カンゴチョ」や「テグ」は農園の名前でなく組合になります。

何百という小規模の農園から丁寧に良質なものだけを収穫し組合の生産処理場に運ばれてきます。

 この日は、車の故障もあり2カ所で断念・・・。

続きます・・・

 


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