ケニア出張 [生産国]
報告が遅くなってしまいましたが、8月22日から9月1日まで、ケニアにコーヒー豆の買付と農園視察とおまけの観光に行ってきました。
仲間とドバイで待ち合わせ、その後共にケニアへ!
ケニアの買付は中南米とは違い、ケニア国内でオークションが行われ、輸出業者より買います。
ドバイ~ケニア便が遅れ、ケニアに着いたら、そのまま輸出業者のドーマン社へ
そのまま、買付対象になる豆のカッピング(テイスティング)。
移動の疲れや時差ぼけは関係なしで、本番です。
気を張り、カッピング。
これだけ沢山あっても全て味が違います(もちろん全てケニアのコーヒー)。
一番いいものを即決、他2~3種類をキープし、翌日からの農園視察の為ホテルにチェックイン。
2日目
農園めぐりの為、朝食後移動開始!
目的地はニエリ、3ヶ所の視察の予定が・・・
車が途中で故障、おかげで数時間のロス
一カ所目は「カンゴチョ」当店でも以前取り扱いのあるところです。
処理場では、「FIST AID」をしっかり完備。
この時期はフライクロップと言ってメインの収穫時期とは異なることから収穫は少ないです。
しっかり赤く熟したチェリー(コーヒーの実)がそろっております。
これぞ本場のアフリカンベット物凄い数がありました。メインの収穫期に来たらすごいのだろうと実感。
続いては、「テグ」。こちらも取り扱いのあったところです。
こちらでは、ほぼ休業中といった感じでした。いい顔(トラクター)してます。
「カンゴチョ」や「テグ」は農園の名前でなく組合になります。
何百という小規模の農園から丁寧に良質なものだけを収穫し組合の生産処理場に運ばれてきます。
この日は、車の故障もあり2カ所で断念・・・。
続きます・・・
アクシデントがあると、ドキドキしますネ("⌒∇⌒")
でも素晴らしいお写真o(*⌒―⌒*)o
by つなみ (2011-09-30 10:50)